Don’t ignition
互いに喫煙者であるなら、誰もが憧れるシガーキス。峯はそれがやりたいと思っていた。 街中を歩けば、見かける本などにたまにそのような描写がある。喫煙の表現は最近は減っているので、見かける度に峯は珍しいなどと思っていた。 だが何度も見かけていく…
峯大
レイト・クリスマス
クリスマス当日の夜、峯は仕事をしている。本来ならばこの時間帯は大吾と共に過ごしている予定であった。勿論、高級ホテルの最上階のスイートルームをかなりの前から予約していた。夜の九時から朝までと、大吾の時間まで押さえているという徹底だってしている…
峯大
はじめての奥
とある夜に、峯は大吾に呼ばれていた。電話口で「今夜来い」と一方的に言われたものの、内容は分かっている。二人は体を重ねる関係にあるのだ。その誘いに違いない。峯はスーツジャケットのポケットにいつものようにコンドームを忍ばせ、左手に巻いている腕時…
峯大